特許
J-GLOBAL ID:200903014219786782

点火コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271521
公開番号(公開出願番号):特開平8-135551
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【構成】 点火栓35に嵌着されるプラグキャップ51を二次コイル56で囲い、この二次コイル56を一次コイル59で同心に囲い、これらを有底円筒状のケース61で囲い、このケース61の開口をシール部材37でシールしてなる点火コイル装置50において、一次コイル59の巻回端部を、ケース61の底部61a近傍まで延出し、巻回端部を、点火栓35の軸心に直交する面にほぼ平行に延出する端子66に接続したことを特徴とする点火コイル装置50。【効果】 一次コイルの巻回端部や外部配線がシール部材を貫通しないので、このシール部材のシール性が良好になる。一次コイルの巻回端部や外部配線は、シール部材等に対して干渉しないので、振動などでシール部材等に擦れて摩耗せず、耐久性が向上する。
請求項(抜粋):
点火栓に嵌着されるプラグキャップを二次コイルで囲い、この二次コイルを一次コイルで同心に囲い、これらを有底円筒状のケースで囲い、このケースの開口をシール部材でシールしてなる点火コイル装置において、前記一次コイルの巻回端部を、前記ケースの底部近傍まで延出し、前記巻回端部を、前記点火栓の軸心に直交する面にほぼ平行に延出する端子に接続したことを特徴とする点火コイル装置。
IPC (4件):
F02P 15/00 303 ,  F02P 15/00 ,  F02P 7/03 ,  F02P 13/00 303
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-144214
  • 特開昭58-049589

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