特許
J-GLOBAL ID:200903014220128160

電気設備用警告灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184149
公開番号(公開出願番号):特開平9-035148
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 低圧電力用の配線を不要としてコストを低減させ、かつ、高圧部に直接設置できる電気設備用警告灯を提供すること。【解決手段】 警告灯10は、三相電力ケーブル12R、12S、12Tが発生する回転磁界(RMF)中に設けられており、前記警告灯10においては、回転磁界RMFにより前記誘導巻線14に起電力が生じてこの起電力でランプ18が点灯する。それとともに、前記回転磁界(RMF)により回転体16に働く電磁力で回転体16に回転力が生じて回転し、これにより、この回転力で回転反射鏡20が回転してランプ18からの光を投射する方向を回転変位させる。
請求項(抜粋):
多相電路を有する電気設備の周囲で発生する回転磁界中に設けられた誘導巻線と、前記回転磁界中に設けられた導体、鉄心あるいは弱永久磁石を有してなる回転体と、前記誘導巻線に電気的に接続されかつ前記回転体の回転力により光投射方向を回転変位させるランプ部材と、前記回転磁界により前記誘導巻線に起電力を生じさせてこの起電力で前記ランプ部材を点灯し、かつ、前記回転体に働く電磁力で回転体を回転させてランプの光投射方向を回転変位させるようにしたことを特徴とする電気設備用警告灯。
IPC (2件):
G08B 5/36 ,  G08B 21/00
FI (2件):
G08B 5/36 B ,  G08B 21/00 A

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