特許
J-GLOBAL ID:200903014220156520

2バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202938
公開番号(公開出願番号):特開平11-047265
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 主に肝臓癌治療において患者に全身的副作用を与えずに抗癌剤の大量投与を行う手技が、より簡便にかつ患者への侵襲を小さく行う。【解決手段】 2個のバルーンを具備し送脱血が行えるカテーテルを使用し、鼡径部より1本挿入するのみで選択的に送脱血が行える。
請求項(抜粋):
表面に、患者の血流を遮断するための2つのバルーンが付設されている可撓性チューブにおいて、該バルーンへ気体や液体等を送り込む2つの気道ルーメン(内腔)に加え、患者の血液を脱血するためのチューブ先端が封止されたルーメンと、逆に患者へ血液を送血するためのチューブ先端が解放されているルーメンとを備え、目的に合わせて各ルーメンに通ずる側孔が空けられていることを特徴とする2バルーンカテーテル。
IPC (3件):
A61M 1/14 540 ,  A61M 25/00 405 ,  A61M 25/00
FI (3件):
A61M 1/14 540 ,  A61M 25/00 405 B ,  A61M 25/00 410 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-501333

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