特許
J-GLOBAL ID:200903014220494825

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270666
公開番号(公開出願番号):特開2002-087608
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【解決課題】 用紙先端のセット位置がずれても、用紙の走行不良が生じることなく、用紙を1枚ずつ確実に分離して給紙することができ、しかも半月型の給紙ローラが磨耗しても確実に給紙することが可能な給紙装置を提供することを課題とする。【解決手段】 略半月状の給紙ローラの軸方向側部に補助ローラを併設し、前記略半月状の給紙ローラの外周面は、搬送媒体との摩擦係数が大きい搬送部と、同摩擦係数が小さいスリップ部とで構成し、前記スリップ部を前記略半月状の給紙ローラの回転先導部に設け、これに連続して前記搬送部を設けるとともに、前記スリップ部の半径は、前記搬送部の半径よりも小さく、かつ前記補助ローラの半径よりも大きく設定するように構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
略半月状の給紙ローラに分離パッドを圧接させることにより、搬送媒体を1枚ずつ分離した状態で給紙する給紙装置において、前記略半月状の給紙ローラの軸方向側部に補助ローラを併設し、前記略半月状の給紙ローラの外周面は、搬送媒体との摩擦係数が大きい搬送部と、同摩擦係数が小さいスリップ部とで構成し、前記スリップ部を前記略半月状の給紙ローラの回転先導部に設け、これに連続して前記搬送部を設けるとともに、前記スリップ部の半径は、前記搬送部の半径よりも小さく、かつ前記補助ローラの半径よりも大きく設定したことを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/06 330 ,  B65H 3/06
FI (3件):
B65H 3/06 330 B ,  B65H 3/06 330 D ,  B65H 3/06 330 E
Fターム (15件):
3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA03 ,  3F343JA11 ,  3F343JA14 ,  3F343JD08 ,  3F343KB05 ,  3F343KB16 ,  3F343KB17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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