特許
J-GLOBAL ID:200903014220635917

オーガ式製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-127808
公開番号(公開出願番号):特開2006-308129
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】何ら追加部品を必要とせず、製氷開始時のカワラ氷を無くすことができ、水質が悪い場合でもカワラ氷の発生を抑えることができる、オーガを備えるオーガ式製氷機を提供する。【解決手段】外周に冷媒蒸発管2が巻装された製氷シリンダ1と、製氷シリンダ1内に回転自在に配置されると共に外周面に螺旋刃4が形成されたオーガ3と、製氷シリンダ1の上端内部に固定され、氷圧縮通路8が貫設されると共にオーガ3の上部回転軸3bを支持する氷押圧頭7とを備え、製氷シリンダ1の内壁面1aに形成される薄氷を削氷しつつ上方へ搬送し、氷圧縮通路8で圧縮することにより製氷するオーガ製氷機において、製氷シリンダ1の内壁面1aと螺旋刃4の刃先(4a:4b)との間の隙間を、氷押圧頭7側の方が広くなるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周に冷媒蒸発管が巻装された製氷シリンダと、 該製氷シリンダ内に回転自在に配置されると共に外周面に螺旋刃が形成されたオーガと、 前記製氷シリンダの上端内部に固定され、氷圧縮通路が貫設されると共に前記オーガの上部回転軸を支持する氷押圧頭とを備え、 前記製氷シリンダの内壁面に形成される薄氷を削氷しつつ上方へ搬送し、前記氷圧縮通路で圧縮することにより製氷するオーガ式製氷機において、 前記製氷シリンダの前記内壁面と前記螺旋刃の刃先との間の隙間を、前記氷押圧頭側の方が広くなるようにしたことを特徴とするオーガ式製氷機。
IPC (1件):
F25C 1/14
FI (1件):
F25C1/14 301B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公昭61-28997号公報
  • オーガ式製氷機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-001244   出願人:三洋電機株式会社

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