特許
J-GLOBAL ID:200903014222385730

セル化によるデータ伝送方式並びにATMセル組立分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131341
公開番号(公開出願番号):特開平11-313085
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 接続したシリアルデータ端末より受信したビット列をビットレベルで加工することなくセル化を行い、透過的に転送することにより、プロトコルに依存せず、伝送遅延時間を最小限とした伝送を行う。【解決手段】 セル組立装置6は、データ端末からの制御信号より、現在受信しているデータ信号が有意なデータであるか無意なデータであるかを識別し、セル化を行う区間をセル組立部に通知するセル組立区間判定部8、受信データが一定ビット長に達したタイミングでヘッダを付加し、セル生成を行うセル組立部9により構成する。セル分解装置7は、ATM網のセル遅延ゆらぎを吸収し、データ端末に一定速度でデータを出力するセル遅延ゆらぎ吸収バッファ部10、セル遅延ゆらぎ吸収バッファよりデータ端末へのデータ信号出力の開始および停止を制御するセル分解バッファ制御部11により構成する。
請求項(抜粋):
ATMセル組立分解に際し、接続しているデータ端末から一定ビット量受信後に、ビットレベルでの処理を行うことなく、ヘッダを付加して、セル化し送信することによりセル組立を行うことを特徴とするセル化によるデータ伝送方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00

前のページに戻る