特許
J-GLOBAL ID:200903014222560353

自動車用モールディング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122947
公開番号(公開出願番号):特開2008-279787
出願日: 2007年05月08日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】長時間のアニール処理を施すことなしに成形後の収縮を大幅に抑制することを可能とした自動車用モールディングを提供する。【解決手段】 本体部2がオレフィン系熱可塑性樹脂であるポリプロピレンからなるドアウエストモールにおいて、有機系フィラーを30〜50wt%含有するポリプロピレンの内層12aの全周を、無機系フィラーを30〜50wt%含有するポリプロピレンの外層12bで被覆してある。有機系フィラーは、植物由来の木粉、紙粉およびセルロースのいずれかとし、無機系フィラーは炭酸カルシウム、タルクおよびワラストナイトのいずれかとする。さらに、外層12bと内層12aとの断面積比を1:2とし、内層12aの重心位置と外層12bの重心位置とを一致させてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体部分がオレフィン系熱可塑性樹脂からなる長尺な自動車用モールディングにおいて、 本体部分が、有機系フィラーを30〜50wt%含有するオレフィン系熱可塑性樹脂の内層と、無機系フィラーを30〜50wt%含有するオレフィン系熱可塑性樹脂の外層と、からなり、 内層の全周を外層で被覆してあることを特徴とする自動車用モールディング。
IPC (1件):
B60R 13/04
FI (1件):
B60R13/04 B
Fターム (5件):
3D023AA01 ,  3D023AB01 ,  3D023AC03 ,  3D023AD06 ,  3D023AD30
引用特許:
出願人引用 (3件)

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