特許
J-GLOBAL ID:200903014222612558

ラッチ装置を含む限流回路閉鎖器作動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-554428
公開番号(公開出願番号):特表2002-506565
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】回路遮断器は固定接点と、可動接点と、可動接点を装着し、開放位置と閉鎖位置との間で枢軸の周りを回転可能なブレードとを含む。可動接点はブレードが閉鎖位置にあり、回路遮断器がオンの位置にあるときに固定接点と係合する。作動機構がブレードを開放位置と閉鎖位置との間で移動させる。作動機構はフレームとラッチ装置とを含む。ラッチ装置は突起を有し、フレームに枢着されたクレードルを含み、クレードルはブレードを開放位置まで移動させるよう該ブレードに連接されている。ラッチ装置はまた、フレームに枢着されたラッチを含む。ラッチは主ラッチ面とラッチ係合突起とを有している。主ラッチ面は回路遮断器がオンおよび非トリップ位置にあるときにクレードルと重なり係合する。ラッチ係合突起は回路遮断器がオンおよび非トリップ位置にあるときにクレードルの突起との係合位置へ付勢され、主ラッチ面とクレードルの突起の間の係合の度合いを制御する。ばねが主ラッチ面をクレードルの突起との重なり係合状態に付勢する。
請求項(抜粋):
固定接点と、 可動接点と、 前記可動接点を装着したブレードであって、開放位置と閉鎖位置の間で枢軸の周りを回転可能であり、前記ブレードが閉鎖位置にあり、回路遮断器がオン位置にあるときに前記可動接点が前記固定接点と係合するブレードと、 前記開放位置と前記閉鎖位置との間で運動する作動機構であって、 フレームと、 突起を有し、前記フレームに枢着され、前記ブレードに連接されて該ブレードを開放位置まで運動させるクレードルと、 前記フレームに枢着されたラッチであって、 前記回路遮断器が前記オン位置および非トリップ位置にあるときに前記クレードルの突起と重なり係合する主ラッチ面と、 前記回路遮断器が前記オン位置および前記非トリップ位置にあるときに前記クレードルの突起との係合位置で弾圧されるラッチ係合突起であり、前記主ラッチ面と前記クレードルの突起の間の係合の程度を制御するラッチ係合突起とを含むラッチとを有することを特徴とする回路遮断器。

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