特許
J-GLOBAL ID:200903014223628393
事故車の修理費用計算装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286955
公開番号(公開出願番号):特開平7-181057
出願日: 1989年08月12日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 事故車の修理をするにあたって、その修理費用の見積りなどの計算を簡便な作業で、しかも正確に行うことができるようにすること。【構成】 CD-ROMなどの記録媒体1に、修理の対象となり得る複数の部位と、作業項目と、作業指数と、イラスト図面と、部品のコード番号と、部品名称とを記録し、表示手段によって表示し、作業項目毎の金額を求めて見積りをする。
請求項(抜粋):
(a)記録媒体1であって、自動車の複数の各車種毎に、修理の対象となり得る複数の部位と、各部位に属する複数の作業項目と、各作業項目毎の作業指数と、各作業項目に属する部品の外形を示すイラスト図面と、そのイラスト図面で表される部品のコード番号と、コード番号に対応した部品名称と、各部品の金額とをストアする記録媒体1と、(b)記録媒体1のストア内容を読取る読取手段2と、(c)表示手段4と、(d)記録紙に印字する印字手段5と、(e)入力手段6と、(f)処理回路3であって、読取手段2の出力と入力手段6の出力とに応答し、(f1)入力手段6によって選択して入力された部位における複数の作業項目を表示手段4に表示させ、(f2)入力手段6によって選択して入力された作業項目に属する部品の外形を示すイラスト図面と、そのイラスト図面で表される部品を識別する符号とを表示手段4に表示させるとともに、(f3)さらに前記符号と、その符号に対応した部品名称とを表示手段4に表示させ、(f4)各部品名称と、その部品名称の作業項目と、部品名称と作業項目との組合せに対応した作業指数とを表示手段4に表示させ、(f5)部品名称と、その部品の金額とを表示手段4に表示させ、(f6)前記選択して入力された作業項目毎の作業指数と予め設定された作業指数の単位に対応する金額との積を算出して作業項目毎の金額を求め、(f7)部品名称と、その部品名称の作業項目と、部品名称と作業項目との組合せに対応した作業指数と、その作業指数に対応して算出された前記金額とを表示させ、(f8)部品名称と、その部品名称の作業項目と、部品名称と作業項目との組合せに対応した金額とを記録紙に印字手段5によって印字させる処理回路3とを含むことを特徴とする事故車の修理費用計算装置。
IPC (4件):
G01D 4/00
, G01M 17/007
, G06F 17/60
, G07C 11/00
FI (2件):
G01M 17/00 Z
, G06F 15/21 T
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