特許
J-GLOBAL ID:200903014224436978

帳票処理システム、帳票識別辞書管理センタ装置、帳票処理端末及び帳票識別辞書配信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359598
公開番号(公開出願番号):特開2002-163594
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 帳票識別辞書の作成が容易で、帳票識別辞書情報の配信と課金管理とを行うことができる非常に多くの帳票種を対象とした帳票処理システム。【解決手段】 帳票処理端末121が帳票識別に失敗したとき、端末が業務センタ203に帳票の画像情報を送信する。業務センタの帳票識別辞書管理部111は、識別失敗の原因分析を行い、帳票処理システムを運用しながら帳票識別辞書を更新し、更新情報を端末に送信する。また、端末は、帳票識別の失敗時、帳票種を特徴付ける情報を帳票識別失敗画像に付加して帳票識別辞書管理部に送信することもできる。端末による帳票の更新情報の利用は、利用結果DBに保存されて、課金のための情報として利用される。
請求項(抜粋):
帳票の種類を識別するための帳票識別辞書を作成管理する帳票識別辞書管理部を有する帳票識別辞書管理センタ装置と、それぞれが帳票の種類を識別するための帳票識別辞書を有し、帳票の識別を行って帳票の処理を行う複数の帳票処理端末とがネットワークを介して接続される帳票処理システムにおいて、前記帳票処理端末は、自端末が有する帳票識別辞書に基づく帳票の識別に失敗したとき、その帳票の画像情報を前記帳票識別辞書管理センタ装置に送信し、前記帳票識別辞書管理センタ装置は、帳票処理端末から送信されてきた帳票の画像情報が前記帳票識別辞書管理部内の帳票識別辞書に未登録のものである場合、その帳票の種類を識別するための情報を作成し、帳票識別辞書管理部内の帳票識別辞書に格納する共に、作成した情報を前記端末に送信することを特徴とする帳票処理システム。
IPC (3件):
G06F 19/00 300 ,  G06F 19/00 ,  G06K 9/20 340
FI (3件):
G06F 19/00 300 C ,  G06F 19/00 300 L ,  G06K 9/20 340 C
Fターム (2件):
5B029CC18 ,  5B029CC26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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