特許
J-GLOBAL ID:200903014225092067
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258658
公開番号(公開出願番号):特開2000-084170
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】可変表示手段でのスクロール表示において、各表示領域に図柄が停止する順番をランダムに変化させると共に、大当たりとなる確率を様々に変化させることで、可変表示手段での図柄変動遊技に関して娯楽性を高めて、遊技者の期待感や射幸心を十分に満たすことができる遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞口20への球の入賞に基づき、可変表示手段30で図柄変動遊技が実行される。図柄変動遊技では、可変表示手段30の各表示領域に図柄が停止する順番は一定でなく、その都度ランダムに変化する。この図柄が停止する順番に応じて、固定確率または変動確率の何れかに設定される。固定確率の場合は、次回の図柄変動遊技における大当たり確率を遊技者に分かるように表示する。一方、変動確率の場合は、次回の図柄変動遊技終了まで大当たり確率を通知しない。そして、図柄変動遊技の結果が大当たりの場合、特賞状態となる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に球を打ち出す遊技で所定条件が成立すると、遊技者に有利な特賞状態が発生する遊技機において、始動入賞口と、可変表示手段と、図柄変動実行手段と、第1次抽選手段と、図柄停止通知手段と、第2次抽選手段と、特賞状態生成手段とを有し、前記始動入賞口は、球が入賞し得る状態に遊技盤面上に設けられ、前記可変表示手段は、各種図柄をそれぞれ表示可能な複数の表示領域を備え、遊技盤面上に目視可能に設けられ、前記図柄変動実行手段は、前記始動入賞口への球の入賞に基づき、前記可変表示手段で各表示領域毎に各種図柄が入れ替わるよう変化した後、無作為な順番で各表示領域に何れか1つの図柄が停止する図柄変動遊技を実行し、前記第1次抽選手段は、前記図柄変動遊技の開始前に、該図柄変動遊技で前記各表示領域に図柄が停止する順番を予め抽選すると共に、該抽選結果に応じて、前記図柄変動遊技の結果が大当たりになる確率を、予め定められた固定確率、またはその後再抽選される変動確率の何れか一方に設定し、前記図柄停止通知手段は、前記第1次抽選手段で抽選された各表示領域の図柄停止順番と、該図柄停止順番が前記固定確率に対応した場合に該固定確率とを、遊技者に識別可能に表示し、前記第2次抽選手段は、前記第1次抽選手段で変動確率が設定された場合に、前記図柄変動遊技の結果が大当たりになる確率を再抽選によって最終的に決定し、前記特賞状態生成手段は、前記図柄変動遊技の結果が大当たりに相当した場合に、前記特賞状態を発生させることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315
, A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A
, A63F 7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA42
, 2C088BC22
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