特許
J-GLOBAL ID:200903014228323809
無機質ジンクリッチペイント及びそれを用いた複層塗膜形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-204250
公開番号(公開出願番号):特開2008-031237
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】ミストコート工程を行うことなく、バブルの発生を抑制し得る塗膜を形成できる無機質ジンクリッチペイント及びその塗膜形成方法を提供する。【解決手段】(A)ケイ素系無機結合剤、(B)ポリビニルブチラール樹脂、(C)有機ホウ素化合物及び(D)亜鉛末を含有する無機質ジンクリッチペイントであって、(A)と(B)の配合比が(A)成分中のSiO2成分:(B)成分=85:15〜15:85(重量比)であり、且つ(C)成分の含有量が(A)及び(B)成分の合計重量に対して5〜30重量%であり、(D)成分が(d1)平均粒子径10〜50μmの亜鉛末及び(d2)平均粒子径10μm未満の亜鉛末からなり、両者の配合比が(d1):(d2)=5:95〜70:30(重量比)であり、さらに(D)成分が乾燥塗膜固形分中に60〜90重量%となるよう含有してなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)ケイ素系無機結合剤、(B)ポリビニルブチラール樹脂、(C)有機ホウ素化合物及び(D)亜鉛末を含有する無機質ジンクリッチペイントであって、(A)と(B)の配合比が(A)成分中のSiO2成分:(B)成分=85:15〜15:85(重量比)であり、且つ(C)成分の含有量が(A)及び(B)成分の合計重量に対して5〜30重量%であり、(D)成分が(d1)平均粒子径10〜50μmの亜鉛末及び(d2)平均粒子径10μm未満の亜鉛末からなり、両者の配合比が(d1):(d2)=5:95〜70:30(重量比)であり、さらに(D)成分の含有量が乾燥塗膜固形分中に60〜90重量%であることを特徴とする無機質ジンクリッチペイント。
IPC (4件):
C09D 183/02
, C09D 5/10
, C09D 129/14
, B05D 7/24
FI (4件):
C09D183/02
, C09D5/10
, C09D129/14
, B05D7/24 303C
Fターム (23件):
4D075AE03
, 4D075CA47
, 4D075DB02
, 4D075DC05
, 4D075DC08
, 4D075EB19
, 4D075EB42
, 4D075EC07
, 4D075EC10
, 4D075EC31
, 4D075EC53
, 4D075EC54
, 4J038CE07
, 4J038CE071
, 4J038DL02
, 4J038DL021
, 4J038HA06
, 4J038HA066
, 4J038JC37
, 4J038KA08
, 4J038NA03
, 4J038NA27
, 4J038PC02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭59-51951号公報
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無機質ジンクリッチペイント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-394272
出願人:関西ペイント株式会社
審査官引用 (12件)
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無機質ジンクリッチペイント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-394272
出願人:関西ペイント株式会社
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特開昭62-013470
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特公昭47-047300
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特開昭57-034164
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特開昭62-045385
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エンジン、タービン用耐熱コーティング組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-235393
出願人:大阪瓦斯株式会社
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特開平2-258875
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特開昭63-017976
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特開昭61-242669
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特開昭62-141075
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高摩擦塗料及び高摩擦塗装物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-184078
出願人:日本ペイント株式会社
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ジンクリッチ塗料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-113431
出願人:株式会社横河ブリッジ, 株式会社スリーボンド, 三井金属塗料化学株式会社
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