特許
J-GLOBAL ID:200903014228342650

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085562
公開番号(公開出願番号):特開平7-265527
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 耐久性があり且つ玉箱の出し入れの邪魔とならない玉抜きレバー装置を具備した前面下皿装置を備えた弾球遊技機を提供する。【構成】 前面下皿装置30を、傾斜底壁面34と立上り壁32とからなり且つ前記傾斜底壁面34に玉抜き穴35が形成された皿部材31と、該皿部材31の前面を覆う前面壁53を有し且つ該前面壁53と前記立上り壁32との間に空間部100を形成する前面覆い部材50と、から構成し、前記空間部100に前記玉抜き穴35を開閉する玉抜きレバー装置80を設けると共に、前面覆い部材50の前面壁53に操作開口54を形成し、該操作開口54に玉抜きレバー装置80の操作部材81の操作部としての指掛部82を臨ませた。【効果】 指掛部82に過剰な負荷をかけることができず、長期間に亘って使用することができると共に、玉箱の出し入れの際に邪魔となることはない。
請求項(抜粋):
前面上皿装置から溢れた景品玉を貯留し且つ弾球遊技機の枠基体前面に取り付けられる前面下皿装置を備えた弾球遊技機において、前記前面下皿装置は、底壁面と該底壁面から後面を除く部位で立上る立上り壁とからなり且つ前記底壁面に玉抜き穴が形成された皿部材と、該皿部材の前面を覆う前面壁を有し且つ該前面壁と前記立上り壁との間に空間部を形成する前面覆い部材と、から構成され、前記空間部に前記玉抜き穴を開閉する玉抜きレバー装置を設けると共に、前面覆い部材の前記前面壁に操作開口を形成し、該操作開口に前記玉抜きレバー装置の操作部材の操作部を臨ませたことを特徴とする弾球遊技機。

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