特許
J-GLOBAL ID:200903014228564172
立体映像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241711
公開番号(公開出願番号):特開平9-084057
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 立体映像表示を選択した後、一定期間後に通常映像を表示し、視聴者の視覚疲労を除く立体映像装置を得る。【解決手段】 入力映像信号は、チューナー1により中間周波映像信号に変換後、映像中間周波増幅回路4及び映像検波回路5を経て立体映像回路13に入力され、左眼用映像信号と右眼用映像信号が1フィールド毎に交互に切り換えられる立体映像信号に変換され、この立体映像信号と上述の通常映像信号のうちの一方が選択され、映像増幅回路6を介してCRTへ表示される。一方、選局回路3からのシャッタ切り換え同期信号を受けたシャッタ切り換え信号送信回路14が出力する信号により眼鏡の液晶シャッタが左眼用映像信号と右眼用映像信号の切り換えに同期して切り換えられる。立体映像の表示を選択してから一定期間経過すると、カウンター3aより第3制御信号が立体映像作成回路13に出力され、通常映像の表示が行われる。
請求項(抜粋):
通常映像信号に基づいて右眼用映像信号と左眼用映像信号とが交互に発生する立体映像信号を作成する立体映像作成手段と、通常映像と前記立体映像作成手段にて作成された立体映像とを選択的に表示する表示手段と、前記立体映像の観察者の右眼及び左眼の視野を交互に遮断する遮断手段と、前記立体映像表示に同期して前記遮断手段の遮断を制御する第1制御信号を前記遮断手段へ出力するとともに前記表示手段への立体映像信号の供給を制御する第2制御信号を出力する制御信号伝送手段とから構成され、該制御信号伝送手段は立体映像の表示期間を検出する立体表示期間検出手段を有し、該立体表示期間検出手段は立体映像が前記表示手段へ供給されてから一定期間後に前記表示手段への立体映像の供給を禁止するための第3制御信号を出力することを特徴とする立体映像装置。
引用特許:
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