特許
J-GLOBAL ID:200903014228954531

航空機検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046296
公開番号(公開出願番号):特開平5-217100
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 遅延時間をとることなく1機1パルスの信号として正確に航空機を検出でき、しかも信号処理を容易になし得る航空機検出装置を提供する。【構成】 少なくとも2組のセンサ11、12が備えられている。送波器111、121及び受波器112、122が走行路4の両側に設けられている。送波器111、121が走行路4を横断してエネルギ-ビ-ムB1を送信し、受波器112、122がエネルギ-ビ-ムB1の受信の有無に対応した検知信号K1、K2を出力する。送波器111、121及び受波器112、122は航空機3のノ-ズギア31とメインギア32との間隔G1に設けられている。信号処理回路2はそれぞれの組の検知信号K1、K2がエネルギ-ビ-ムB1の受信「無」に対応するものであった場合に航空機3の検出信号S1を出力する。
請求項(抜粋):
センサと、信号処理回路とを有し、地上の走行路を走行する航空機を検出する航空機検出装置であって、前記センサは、少なくとも2組備えられ、それぞれの組が送波器と受波器とを含み、前記送波器及び前記受波器が前記走行路の両側に設けられ、前記送波器が前記走行路を横断してエネルギ-ビ-ムを送信し、前記受波器が前記エネルギ-ビ-ムを受信し前記エネルギ-ビ-ムの受信の有無に対応した検知信号を出力し、それぞれの組の前記送波器及び前記受波器が前記航空機の進行方向に間隔を隔て設けられると共に、所定の高さに設けられ、前記間隔が前記航空機のノ-ズギアとメインギアとの間隔に対応付けられ、前記所定の高さが前記ノ-ズギア及び前記メインギアの高さに対応付けられており、前記信号処理回路は、それぞれの組の前記検知信号が入力され、それぞれの組の前記検知信号が前記エネルギ-ビ-ムの受信「無」に対応するものであった場合に前記航空機の検出信号を出力するものである航空機検出装置。
IPC (2件):
G08G 5/00 ,  B64F 1/36

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