特許
J-GLOBAL ID:200903014229438960
溶液中のイオンの原子価調整方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157775
公開番号(公開出願番号):特開平6-003494
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【構成】再処理プラントの放射性廃液を代表とする放射性溶液中で、酸化還元触媒を用いてネプツニウム,プルトニウム,ウラニウムを代表とする酸化還元反応を行なうイオンの原子価を調整する方法において、貴金属元素による触媒の劣化を助触媒を用いて抑制する。【効果】再処理プラントの放射性廃液を代表とする放射性溶液において、酸化還元触媒の貴金属による劣化を抑制でき、さらに酸化還元触媒による原子価の調整速度を増加できる。
請求項(抜粋):
白金粉末およびまたは表面活性化白金およびまたは光触媒を触媒として用いる溶液中イオンの原子価の調整方法において、原子価の調整対象であるイオンの標準酸化還元電位より卑な標準酸化還元電位を持つイオンおよびまたはこのイオンを生成する物質を溶液中に添加することにより白金粉末およびまたは表面活性化白金およびまたは光触媒の劣化を防止することを特徴とする溶液中のイオンの原子価調整方法。
IPC (2件):
G21F 9/06 581
, C02F 1/70
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