特許
J-GLOBAL ID:200903014230614713

機密保護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289009
公開番号(公開出願番号):特開平9-134311
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、機密保護システムに関し、装置ID、媒体ID、データ暗号化鍵を用いて暗号化した許諾情報および暗号化データを媒体に書き込み、装置IDを持った装置のみが復号化可能とし、媒体や復元プログラムが盗用されても暗号化データの復元を不可とし、媒体上の暗号化データの機密保護を図ることを目的とする。【解決手段】 データの書き込み時に、媒体から読み出した媒体1Dと自身の装置IDとデータ暗号化鍵とから暗号化した許諾情報、およびデータ暗号鍵でデータを暗号化した暗号化データを媒体に書き込み、データの読み出し時に、媒体から読み出した媒体1Dと許諾情報と自身の装置IDからデータ復号鍵を復号し、この復号したデータ復号鍵を用いて媒体から読み出した暗号化データを復号する手段を設けた装置とからなるように構成する。
請求項(抜粋):
媒体上のデータの機密保護する機密保護システムにおいて、媒体ID、許諾情報、および暗号化データを書き込む可搬可能な媒体と、データの書き込み時に、上記媒体から読み出した上記媒体IDと自身の装置IDとデータ暗号化鍵とから暗号化した許諾情報およびデータ暗号鍵でデータを暗号化した暗号化データを上記媒体に書き込み、データの読み出し時に、上記媒体から読み出した媒体IDと許諾情報と自身の装置IDからデータ復号鍵を復号し、この復号したデータ復号鍵を用いて上記媒体から読み出した暗号化データを復号する手段を設けた装置とからなることを特徴とする機密保護システム。
IPC (4件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 15/00 330
FI (4件):
G06F 12/14 320 B ,  G06F 12/14 320 F ,  G06F 1/00 370 E ,  G06F 15/00 330 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電子化データ保護方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058048   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-068024
  • 特開平4-191787
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