特許
J-GLOBAL ID:200903014231947538

信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069298
公開番号(公開出願番号):特開平5-234194
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【構成】 磁気テープ11と磁気ヘッド13A、13Bとの相対速度を回転ヘッドドラム12の回転速度検出器16により検出し、この検出速度に応じて、信号再生回路系のクロック再生用のPLL回路23内のVCO等の発振中心周波数を変化させ、この発振中心周波数が再生RF信号のクロック成分の周波数となるように制御する。【効果】 再生RF信号のクロック成分の周波数が変化してもクロック再生が正常に行え、信号誤り率の増大を防げる。また、磁気テープ11と磁気ヘッド13A、13Bとの相対速度の変動を許すことができ、速度サーボ制御動作への負担が軽減され、消費電力の低減や動作の迅速化が図れる。
請求項(抜粋):
クロック成分を含む信号が記録された記録媒体から信号読み取り手段により記録信号を読み取って再生する信号再生装置において、上記記録媒体と上記信号読み取り手段との間の相対速度を検出する速度検出手段と、上記信号読み取り手段からの出力信号に応じて信号中のクロック成分を再生して出力するクロック再生手段とを有し、このクロック再生手段の発振中心周波数を上記速度検出手段からの速度検出信号に応じて制御することを特徴とする信号再生装置。
IPC (2件):
G11B 15/473 ,  G11B 5/58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-277371

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