特許
J-GLOBAL ID:200903014232284710

塗膜付、補強材入り熱可塑性樹脂の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123363
公開番号(公開出願番号):特開平8-311235
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【構成】 重合体鎖に結合したカルボン酸基、カルボン酸無水物基およびカルボン酸エステル基からなるカルボン酸誘導体基の少なくとも一種を有する塗膜付および/または補強材入り熱可塑性樹脂を界面活性剤と水により乳化物とすることを特徴とする塗膜付および/または補強材入り熱可塑性樹脂の回収方法。【効果】 本発明の回収方法により塗膜付および/または補強材入り熱可塑性樹脂は容易に純度の高い樹脂成分および補強材として回収できる。乳化物はそのまま接着剤として、樹脂成分は成形材料、相溶化剤、接着剤、吸水性樹脂として、また、補強材も再利用することができる。また補強材、充填剤の廃棄も容易となる。
請求項(抜粋):
重合体鎖に結合したカルボン酸基、カルボン酸無水物基およびカルボン酸エステル基からなるカルボン酸誘導体基の少なくとも一種を有する塗膜付および/または補強材入り熱可塑性樹脂を界面活性剤と水により乳化物とすることを特徴とする塗膜付および/または補強材入り熱可塑性樹脂の回収方法。

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