特許
J-GLOBAL ID:200903014233390751

看護支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324184
公開番号(公開出願番号):特開平11-155822
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】入院患者の看護経過を、文章情報のみならず体図情報である絵情報としても記録および参照可能にする。【解決手段】看護婦が検温など入院患者の巡回時に看護経過記録として記録するデータのうち、入院患者の体温等のバイタルサインデータD1および簡単な看護メモデータD3は、携帯式データ端末(PDA)1を用いて該ディスプレイ上で入力/表示および記憶させ、入院患者の患部の状況についての観察結果である体図情報については、予めPDAに登録された該入院患者(人体)の複数個所をそれぞれ模してビットマップ形式でテンプレート化された体図データD11を該ディスプレイ上に表示させ、ペン操作によりイメージ入力する体図表示手段5を用いる。また、上述の諸データは、PDAとパーソナルコンピュータ3間でデータ送受信用光ステーション2を介して光通信により送受信することができ、プリンタ4によりプリントアウトすることもできる。
請求項(抜粋):
検温など入院患者に対する巡回時に携行し体温、呼吸数、脈拍、血圧等のバイタルサインおよび(または)患部の状況について観察結果を言語情報として記録する携帯式データ端末(1)と、前記携帯式データ端末とデータを送受信するデータ送受信用光ステーション(2)と、前記携帯式データ端末から前記データ送受信用光ステーションを介して送信されるデータを含む入院時看護記録、看護経過記録、温度表等を保管するパーソナルコンピュータ(3)と、前記パーソナルコンピュータに保管された諸データをプリントアウトするプリンタ(4)とを備え、前記携帯式データ端末に、予めビットマップ形式でテンプレート化して登録され、これを呼び出して前記ビットマップ上に患部の状況をペン入力で記録する体図表示手段(5)を装備したことを特徴とする看護支援システム。
IPC (4件):
A61B 5/00 102 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00 ,  G06F 17/40
FI (4件):
A61B 5/00 102 A ,  G06F 15/21 360 ,  G06F 15/42 H ,  G06F 15/74 340 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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