特許
J-GLOBAL ID:200903014236187795

回転電機のマグネット固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005012457
公開番号(公開出願番号):WO2006-008964
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
ロータコア16の外周部に軸方向に延びるホルダ取付溝45を設ける。ホルダ取付溝45に断面略T字状のホルダアーム32を取り付ける。ホルダアーム32は、本体部41と嵌合突起44及びマグネット保持片42を備える。嵌合突起44はホルダ取付溝45と嵌合する。マグネット保持片42に第1接触部46と第2接触部47、非接触部48を設け、隣接するホルダアーム32の対向するマグネット保持片42とロータコア外周面16aによってマグネット収容部43を形成する。マグネット収容部43には軸方向からロータマグネット17が圧入固定される。これにより、精度良くかつ低コストでマグネットをロータコア等に固定可能なマグネット固定構造を提供する。
請求項(抜粋):
回転軸に固定されたロータコアと、前記ロータコアの外周に周方向に沿って取り付けられた複数個のマグネットとを有してなる回転電機の前記マグネットの固定構造であって、 前記ロータコアの外周部に周方向に沿って所定間隔で形成されたホルダ取付部と、 前記ホルダ取付部に固定され前記回転軸方向に沿って延びる複数個のホルダ部材と、 隣接する前記ホルダ部材と前記ロータコア外周面によって形成され、前記回転軸方向から前記マグネットが圧入されるマグネット収容部とを有することを特徴とする回転電機のマグネット固定構造。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (2件):
H02K1/27 501C ,  H02K1/27 501H
Fターム (4件):
5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622PP03 ,  5H622PP16

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