特許
J-GLOBAL ID:200903014236213494
多孔性フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113832
公開番号(公開出願番号):特開2002-309024
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】実用的に十分な機械的強度を有しつつ、イオン透過性に優れた多孔性フィルムを提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、微細孔を有する多孔性フィルムであって、微細孔は、フィルムの1方向に伸びる幹フィブリルと幹フィブリル間を連結する枝フィブリルからなる3次元網状組織により形成されており、枝フィブリルの形成密度は、幹フィブリルの形成密度より高く、バブルポイント法(ASTM F316-86)により求めた微細孔の平均細孔直径d(μm)と、水銀圧入法(JIS K1150)により求めた微細孔の平均細孔半径r(μm)とが(式)1.20≦2r/d≦1.70を満たす多孔性フィルムとする。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなり、微細孔を有する多孔性フィルムであって、前記微細孔は、フィルムの1方向に伸びる幹フィブリルと前記幹フィブリル間を連結する枝フィブリルとからなる3次元網状組織により形成されており、前記枝フィブリルの形成密度は、前記幹フィブリルの形成密度より高く、バブルポイント法(ASTM F316-86)により求めた前記微細孔の平均細孔直径d(μm)と、水銀圧入法(JIS K1150)により求めた前記微細孔の平均細孔半径r(μm)とが下記式を満たすことを特徴とする多孔性フィルム。1.20≦2r/d≦1.70
IPC (3件):
C08J 9/00 CES
, H01M 2/16
, C08L 23:00
FI (3件):
C08J 9/00 CES A
, H01M 2/16 P
, C08L 23:00
Fターム (18件):
4F074AA16
, 4F074AA17
, 4F074AA97
, 4F074AA98
, 4F074AB01
, 4F074AB03
, 4F074AC26
, 4F074AG01
, 4F074CA01
, 4F074CC02Y
, 4F074DA03
, 4F074DA08
, 4F074DA10
, 4F074DA49
, 5H021CC00
, 5H021EE04
, 5H021HH01
, 5H021HH03
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