特許
J-GLOBAL ID:200903014237068315

鋼製長尺部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088320
公開番号(公開出願番号):特開平8-238520
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 強度面及び製品精度面でより優れた角パイプを極めて簡便かつ安価に製造し得るようにする。【解決手段】 側面に切欠孔13を有する角パイプ12を、金属板体17をロール成形することにより製造する角パイプの製造方法において、前記金属板体17に予め前記切欠孔13を設けておき、その金属板体17の幅方向両端の接合部において前記角パイプ12の断面コーナ部16が構成されるよう、ロール成形の初期において当該金属板体17の幅方向両端をロール9,10によりアール加工しておくとともに、このアール加工された金属板体17を後続のロール9,10によって所定のロールフラワに従って平板状態から直接角形断面形状にロール成形した後、前記金属板体17の幅方向両端間を突合せ溶接して角形断面を閉塞する。
請求項(抜粋):
側面に切欠孔(13)を有する角パイプ(12)を、金属板体(17)をロール成形することにより製造する角パイプの製造方法において、前記金属板体(17)に予め前記切欠孔(13)を設けておき、その金属板体(17)の幅方向両端の接合部において前記角パイプ(12)の断面コーナ部(16)が構成されるよう、ロール成形の初期において当該金属板体(17)の幅方向両端をロール(9)(10)によりアール加工しておくとともに、このアール加工された金属板体(17)を後続のロール(9)(10) によって所定のロールフラワに従って平板状態から直接角形断面形状にロール成形した後、前記金属板体(17)の幅方向両端間を突合せ溶接して角形断面を閉塞することを特徴とする角パイプの製造方法。
IPC (4件):
B21C 37/15 ,  B21D 5/12 ,  B21D 28/10 ,  B21D 47/01
FI (5件):
B21C 37/15 D ,  B21C 37/15 K ,  B21D 5/12 P ,  B21D 28/10 Z ,  B21D 47/01 B

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