特許
J-GLOBAL ID:200903014244626927

電源バックアップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199449
公開番号(公開出願番号):特開平8-065922
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 バックアップコンデンサが正常であるか否かを診断することの可能な自己診断部を具備した電源バックアップ回路を提供する。【構成】 マイクロコンピュータ118がバッテリ電圧の変動が少ないと判断したときに、制御用トランジスタ120をオンとしてスイッチングトランジスタ119を導通状態とし、バックアップ状態とする。バックアップコンデンサ電圧が所定のしきい値電圧まで低下する時間がしきい値時間以上であればバックアップコンデンサは正常であると診断する。
請求項(抜粋):
バッテリと、前記バッテリに並列接続される第1のバックアップコンデンサと、前記第1のバックアップコンデンサの接地側に直列接続される第1の充電抵抗と、前記バッテリに並列接続される第2の充電抵抗と、前記第2の充電抵抗の接地側に直列接続される第2のバックアップコンデンサと、前記バッテリに並列に接続され、前記バッテリから電力供給を受ける制御部と、前記第1のバックアップコンデンサの他の一方の端子と前記第2の充電抵抗の他の一方の端子との間に接続され、前記制御部が所定のしきい値電圧以上のバッテリ電圧を検出したときには前記制御部により開状態に制御され、前記制御部が所定のしきい値電圧以下のバッテリ電圧を検出したときには前記制御部により閉状態に制御されるスイッチング素子と、前記スイッチング素子を導通状態とした後、前記第1のバックアップコンデンサの一方の端子の前記バッテリの他の一方の端子に対する電圧が予め定められたしきい値電圧に降下するまでの時間が予め定められたしきい値時間より大であるときに前記第1のバックアップコンデンサおよび前記第2のバックアップコンデンサが正常であると判断する自己診断部と、を具備する電源バックアップ回路。
IPC (4件):
H02J 9/06 505 ,  B60R 21/26 ,  G01R 31/00 ,  H02J 1/00 306

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