特許
J-GLOBAL ID:200903014244833868

電子写真画像形成方法、電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091106
公開番号(公開出願番号):特開2001-194810
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 感光体表面の傷、摩耗の発生を防止し、画像不良を解消して、小型、軽量、低コストで高品質な画像が得られる、感光体上の転写残トナーを少なくとも現像工程で回収させるクリーナ-レスシステムの電子写真画像形成方法および装置を提供する【解決手段】 感光体を接触帯電する工程、その感光体の帯電面に静電潜像を形成する工程、その静電潜像をトナー画像として現像する工程、そのトナー画像を転写材に転写させる工程、トナー画像転写後の感光体面上の転写残トナーを前記現像工程において回収させ、感光体を繰り返し使用する電子写真画像形成方法及び装置であって、外添剤付きトナーを用い、表面皮膜物性試験におけるユニバーサル硬さ値HUが200N/mm2以上(但、硬さHと圧子の押込み深さhとの関係を示す曲線は変曲点を持たない)であり、かつ表面摩擦係数が0.01〜1.2である表面特性を有する電子写真感光体を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電子写真感光体表面を帯電する接触帯電工程、該帯電された電子写真感光体表面に静電潜像を形成する静電潜像形成工程、該形成された静電潜像にトナー担持体上に担持されたトナーを転移させてトナー画像に現像する現像工程、現像されたトナー画像を電子写真感光体から転写材に転写させる転写工程と、を有する電子写真画像形成方法であって、前記現像工程は転写後に電子写真感光体上に残留したトナーを回収するクリーニング工程を兼ねており、前記トナーは外添剤を有しており、前記電子写真感光体は、ユニバーサル硬さHUが200N/mm2以上(但、硬さHと圧子の押込み深さhとの関係を示す曲線は変曲点を持たない)であり、かつ表面摩擦係数が0.01〜1.2である表面特性を有することを特徴とする電子写真画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 5/04 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 5/04 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 B
Fターム (22件):
2H003AA00 ,  2H003BB11 ,  2H003CC04 ,  2H003CC06 ,  2H005AA08 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H068AA04 ,  2H068AA08 ,  2H068BB31 ,  2H068EA43 ,  2H068FA27 ,  2H068FC01 ,  2H077AA37 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077EA03 ,  2H077EA11 ,  2H077EA15 ,  2H077GA01

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