特許
J-GLOBAL ID:200903014245831540

拡大撮像アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村松 義人 ,  鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-091698
公開番号(公開出願番号):特開2007-179081
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】ズーム機能による手軽な倍率変更を有効に活かしつつ、汎用的なビデオカメラにおけると同様な撮像と“ビデオ顕微鏡”におけるような高倍率での拡大撮像を必要に応じて手軽に使い分けることができる撮像具の提供。【解決手段】ズーム機能を有するカメラユニットを内蔵の撮像具本体1に補助レンズ16を有する拡大撮像アダプタ2を組み合わせた構造とし、拡大撮像アダプタの補助レンズを、例えば拡大撮像アダプタを撮像具本体に装着し、また取り外すことで、カメラユニットへの像光の入射経路から外した状態での撮像具本体による撮像と、補助レンズをカメラユニットへの像光の入射経路に位置決めさせた状態での拡大撮像とを選択的に行えるようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ズーム機能を有するカメラユニットを有する撮像具本体に取り付けて用いる拡大撮像アダプタであって、 所定の拡大倍率を持つ補助レンズと、 前記撮像具本体に脱着自在な固定を行う固定手段と、 照明を行う照明手段と、 を備えてなり、 前記補助レンズは、前記撮像具本体に前記固定手段が固定されたときに、前記撮像具本体におけるカメラユニットへの像光の入射経路に対して位置決めされるようにされ、 前記補助レンズをカメラユニットへの像光の入射経路から外した状態での撮像と、前記補助レンズをカメラユニットへの像光の入射経路に位置決めさせた状態で、前記照明手段により撮像対象物を照明しつつ行なう拡大撮像とを、前記撮像具本体に選択的に行わせることができるようになっているとともに、 前記補助レンズに撮像対象物までの物体距離を固定的に与える物体距離固定部を備えており、 拡大撮像に際しては前記撮像具本体に装着された前記拡大撮像アダプタの前記物体距離固定部の先端を撮像対象物に当接させた状態で撮像できるようになっている、 拡大撮像アダプタ。
IPC (1件):
G03B 17/56
FI (1件):
G03B17/56 F
Fターム (8件):
2H083AA07 ,  2H083AA26 ,  2H083AA32 ,  2H105CC02 ,  2H105CC04 ,  2H105CC29 ,  2H105EE11 ,  2H105EE33

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