特許
J-GLOBAL ID:200903014245854591
路面の最大摩擦係数推定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353446
公開番号(公開出願番号):特開2002-154418
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 タイヤが所定の加速スリップ状態にあるか否かや車輪が駆動輪であるか否かに拘わらず、各車輪について路面の最大摩擦係数を推定する。【解決手段】 各車輪の制動力Biが演算され(S20)、各車輪のタイヤ前後力FXiが演算され(S30)、車輌の駆動力Dが演算され(S40)、各車輪のタイヤ前後力FYiが演算され(S50〜90)、各車輪の路面反力FXYiが演算され(S100)、各車輪の接地荷重FZiが演算される(S110)。そして各車輪について複合スリップ率λの変化量に対する路面反力FXYの変化量の比∂FXY/∂λが演算され(S120)、接地荷重FZiに対する路面反力FXYiの比FXyi/FZiと、所定の係数及び比∂FXY/∂λの積との和として路面の最大摩擦係数μmaxiが各車輪について演算される(S150)。
請求項(抜粋):
各車輪のタイヤと路面との間の最大摩擦係数を推定する最大摩擦係数推定装置にして、各車輪について、タイヤモデルに基づきタイヤの路面反力を演算する手段と、タイヤの接地荷重を求める手段と、タイヤの接地荷重に対する路面反力の比を第一の比として演算する手段と、タイヤモデルに基づき演算されるスリップ率の変化量に対する路面反力の変化量の比を第二の比として演算する手段と、所定の係数と前記第二の比との積及び前記第一の比に基づき路面の最大摩擦係数を演算する手段とを有することを特徴とする路面の最大摩擦係数推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 8/58 H
, G01N 19/02 B
Fターム (11件):
3D046BB23
, 3D046HH08
, 3D046HH21
, 3D046HH23
, 3D046HH25
, 3D046HH26
, 3D046HH36
, 3D046HH46
, 3D046HH52
, 3D046JJ06
, 3D046KK07
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