特許
J-GLOBAL ID:200903014246342888
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026054
公開番号(公開出願番号):特開平7-215019
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】発生するコーナリングフォースを減じ急旋回、大きなロールを防止する。【構成】内外のカーカスプライの折返し部6bにおけるタイヤ半径方向外方端を、外のカーカスプライについてはビード底BLからタイヤ断面高さHの0.08倍以上かつ0.15倍以下に位置させる一方、内のカーカスプライについてはビード底BLからタイヤ断面高さの0.02倍以上かつ0.07倍以下に位置させるとともに、ベルト層7は、スチールコードをタイヤ赤道に対して22°以上かつ27°以下の角度で傾けた2枚のベルトプライ7A、7Bからなるとともにこのベルトプライ7A、7Bから抽出されたスチールコードの曲げ剛性が、10g・cm以上かつ25g・cm以下であることを特徴とする空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアでタイヤ軸方向内側から外側に折返す折返し部を有しかつコードをラジアル配列したタイヤ半径方向内、外のカーカスプライからなるカーカスと、前記カーカスのタイヤ半径方向外方で延在するベルト層と、前記カーカスの本体部と前記折返し部との間でビードコアからタイヤ半径方向外方にのびるビードエーペックスとを具える空気入りタイヤであって、前記内外のカーカスプライの折返し部におけるタイヤ半径方向外方端を、外のカーカスプライについてはビード底からタイヤ断面高さの0.08倍以上かつ0.15倍以下に位置させる一方、内のカーカスプライについてはビード底からタイヤ断面高さの0.02倍以上かつ0.07倍以下に位置させるとともに、前記ベルト層は、スチールコードをタイヤ赤道に対して22°以上かつ27°以下の角度で傾けた2枚のベルトプライからなるとともにこのベルトプライから抽出されたスチールコードの曲げ剛性が、10g・cm以上かつ25g・cm以下であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 15/00
, B60C 9/00
, B60C 9/18
, B60C 9/20
, B60C 15/06
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