特許
J-GLOBAL ID:200903014246653573

サニタリー配管用管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-076166
公開番号(公開出願番号):特開2005-195164
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 パッキンを用いずにサニタリー配管同士を水密状に連結することができる管継手を提供する。【解決手段】 一方の短管部材10に、短管部材10の内径部を延長するように軸方向に突出した筒状の突出部14を形成するとともに、突出部14の外周端部に断面が円弧状の丸み部14aを全周に渡り形成し、他方の短管部材20に、上記突出部14を遊嵌可能な大径部24を形成するとともに、大径部24の底面にその径が短管部材20の内径に向かって深さ方向に連続的に減少するテーパー部24aを形成し、短管部材10,20同士をクランプ部材30でクランプして上記丸み部14aを上記テーパー部24aに圧接する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の短管部材には、サニタリー配管と接続される側と反対側の軸端にフランジ部が形成されているとともに、そのフランジ部側には短管部材の内径部を延長するように軸方向に突出する筒状の突出部が形成され、かつ突出部の外周端部には断面が円弧状の丸み部が全周に渡り形成されており、 他方の短管部材には、サニタリー配管と接続される側と反対側の軸端にフランジ部が形成されているとともに、そのフランジ部側には上記突出部をすきまばめ可能な大径部が形成され、かつ大径部の底面にはその径が短管部材の内径に向かって深さ方向に連続的に減少するテーパー部が形成されており、 上記一方の短管部材の突出部を上記他方の短管部材の大径部に嵌め込んだ状態で上記両フランジ部をクランプ部材でクランプすることによって上記丸み部が上記テーパー部に圧接されることを特徴とするサニタリー配管用管継手。
IPC (2件):
F16L23/04 ,  F16L55/24
FI (2件):
F16L23/04 ,  F16L55/24 Z
Fターム (3件):
3H016CA01 ,  3H016CA02 ,  3H016CA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案第3037380号公報
審査官引用 (2件)

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