特許
J-GLOBAL ID:200903014247337446
無停電電源接続方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252698
公開番号(公開出願番号):特開平10-097354
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】UPSを多重接続することにより強制シャットダウンを起動する前に、アプリケーション等の実行状態の退避を開始する契機を与えることにより、その退避時間を確保する。【解決手段】UPSの出力を、他のUPSの入力に接続可能とすることにより、UPSをカスケード接続し、アプリケーション等の退避時間を確保できる。また、1種のUPSをカスケード接続し、バックアップ時間延長及び一定の負荷容量の変化までバックアップ対応できる接続方式とする。
請求項(抜粋):
停電バックアップ機能を備えた情報処理等のシステムにおいて、複数台の無停電電源置(以下UPSと略)をカスケード接続し、停電時、1台目UPSより順次バックアップの起動がかかり、N番目の最終UPSの電源出力が切れるまでバックアップを継続させ、各UPSには、停電を検出しバッテリバックアップ状態になったことを外部に報知する停電検出出力信号を設け、一方バックアップ対象装置には、UPSからの停電検出出力信号を受信する退避処理ポート、及びシャットダウン処理ポートの2ポートを設け、停電時、当該バックアップ対象装置は、退避処理ポートに1台目UPSからの停電検出出力信号を受け、システム制御部がアプリケーション等の実行状態の退避処理を起動し、さらに復電しない時は、シャットダウン処理ポートにN番目の最終UPSからの停電検出出力信号を受け、同システム制御部がバックアップ対象装置の、OSによる強制的なシャットダウン処理を起動する機能を設けることにより、停電検出後のアプリケーション等の退避時間を確保した後、強制シャットダウンを開始するとともに、復電時システムのスムーズな再起動を可能とすることを特徴とする無停電電源接続方法。
IPC (4件):
G06F 1/30
, G06F 1/26
, H02J 7/34
, H02J 9/00
FI (5件):
G06F 1/00 341 L
, H02J 7/34 C
, H02J 9/00 R
, H02J 9/00 P
, G06F 1/00 335 A
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