特許
J-GLOBAL ID:200903014249878193
セメントクリンカの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩根 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318726
公開番号(公開出願番号):特開平10-139504
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 廃タイヤを効率的、かつ安定的に燃焼させ、廃タイヤを助燃料として大量に使用し得るセメントクリンカの製造方法を提供すること。【解決手段】 サスペンションプレヒータ付きロータリーキルンによってセメントクリンカを焼成するに際し、廃タイヤを重油或いは石炭と共に燃料として使用するセメントクリンカの製造方法において、上記廃タイヤを破砕して細粒化し、該廃タイヤの細粒を、機械的な投入手段を用いてセメントクリンカの出口側となるロータリーキルン端部よりロータリーキルン内の焼成帯域付近を目標として投入するセメントクリンカの製造方法とした。
請求項(抜粋):
サスペンションプレヒータ付きロータリーキルンによって、セメントクリンカを焼成するに際し、廃タイヤを重油或いは石炭と共に燃料として使用するセメントクリンカの製造方法において、上記廃タイヤを破砕して細粒化し、該廃タイヤの細粒を、セメントクリンカの出口側となるロータリーキルン端部よりロータリーキルン内の焼成帯域付近を目標として投入することを特徴とする、セメントクリンカの製造方法。
引用特許:
前のページに戻る