特許
J-GLOBAL ID:200903014252706980

路上車両間の情報交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207368
公開番号(公開出願番号):特開平6-036186
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 車両数や車両間隔に左右されずに容易に車両間で経路情報交換が出来る車両間の情報交換システムを提供することを提供することを目的とする。【構成】 複数台の車両に同一の車両IDを割当て、ビ-コン1-3に無線送受信機1-6を設け、走行中の車両から送信されてきた音声デ-タ又は画像デ-タと、その車両IDを一時的に格納しておくメモリ1-5を設け、先頭車両がビ-コン1-3の下を通過する際、音声又は画像デ-タのメッセ-ジを送信し前記メモリ1-5へ記憶し、他の車両が前記ビ-コン1-3の下を通過する際、前記ビ-コン1-3から前記メモリ1-5に記憶されている音声デ-タ又は画像デ-タを車両IDの一致した車両に送信する方法を採る。上記手段により、複数台の車両で走行中に先頭車両から他の車両へビ-コン1-3を介して情報を確実に渡すことが出来る。
請求項(抜粋):
走行中の車両に緯度・経度など位置デ-タ信号を無線で送信するビ-コンを有する路上車両間の情報交換システムにおいて、前記ビ-コンに無線信号を送受信する無線送受信手段と、デ-タを記憶する第1の記憶手段を設け、車両を識別するIDを複数の車両に割付け、前記車両にID及びデ-タを記憶する第2の記憶手段と、その入出力手段を設け、走行中の車両から前記第2の記憶手段に記憶されているID及びデ-タを前記ビ-コンに無線で送信し、ビ-コンは前記IDとデ-タを前記第1の記憶手段に記憶し、更にビ-コンは他の車両から送信されてくるIDを前記第1の記憶手段に記憶されたIDと比較し、同一IDを持つ車両に対して前記第1の記憶手段に記憶してあるデ-タを送信する手段を設けたことを特徴とする路上車両間の情報交換システム。
IPC (5件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/0968 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 109

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