特許
J-GLOBAL ID:200903014254764600
車両取り回し支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146741
公開番号(公開出願番号):特開2005-324746
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】運転者に対して、障害物に関して適切な警報を与えることが可能な車両取り回し支援装置を提供すること。【解決手段】一旦、検出エリア内に障害物が存在すると判定されると、そのときのステアリングホイールの操舵角よりも操舵角が減少するように、ステアリングホイールが操舵されても、検出エリアは保持される。このため、操舵角の減少に伴なって検出エリアが短くなってしまう事態を防止でき、車両の周囲に存在する障害物に関して、ステアリングホイールの中立位置方向への操舵にかかわらず、警報を継続して発することができる。これにより、車両の運転者は、車両の周囲に注意すべき障害物があることを明確に認識することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両の周囲に信号を送信し、当該車両の周辺に存在する障害物からの反射信号に基づいて、車両の周辺の障害物を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出エリアに関して、ステアリングホイールの操舵角に応じた予定進路の軌跡に対応するように検出エリアを設定する検出エリア設定手段と、
前記検出エリア設定手段によって設定された検出エリア内における前記障害物の有無を判定する判定手段と、
前記判定手段による前記障害物の有無に関する判定結果に基づいて、警報を発する警報発生手段とを備え、
ステアリングホイールの操舵時に、前記検出エリア設定手段によって操舵方向に設定される検出エリアの長さは、ステアリングホイールの非操舵時に車両の直進方向に設定される検出エリアの長さよりも長く、当該検出エリア設定手段は、前記判定手段によって前記検出エリア内に障害物が存在すると判定された場合、その判定時の操舵角から、ステアリングホイールの操舵角が減少しても、その検出エリアを保持することを特徴とする車両取り回し支援装置。
IPC (1件):
FI (8件):
B60R21/00 626B
, B60R21/00 621E
, B60R21/00 621H
, B60R21/00 621J
, B60R21/00 621L
, B60R21/00 624E
, B60R21/00 626E
, B60R21/00 628A
引用特許:
出願人引用 (1件)
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障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-274727
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (4件)
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障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-274727
出願人:株式会社デンソー
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障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-300031
出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社, 三菱電機株式会社
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特開昭62-173350
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