特許
J-GLOBAL ID:200903014255154369

医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-584954
公開番号(公開出願番号):特表2004-537344
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
本発明は組織外傷または医療装置の埋め込み後の過形成性結合組織の増殖を減少させる、遺伝子移入産物の使用に関する。本発明は同様に、生体適合性培地中に存在するコア、および細胞外スーパーオキシドジスムターゼの産生をもたらすことができる産物をコードする核酸を含む、哺乳動物の体内に導入された場合の血液、体液、および/または組織との少なくとも部分的な接触に関して改善された生物学的特性を有する医療装置にも関する。この核酸は、コアの合成表面上で少なくとも部分的に、インビボでの過形成性結合組織の増殖を阻害することおよび内皮形成を促進することが可能な、翻訳または転写産物をコードする。本発明は同様に、本発明の医療装置を作製する方法にも関する。
請求項(抜粋):
生体適合性培地中に存在するコアおよび核酸を含み、哺乳動物の体内に導入された場合の血液、体液、および/または組織との少なくとも部分的な接触に関して、改善された生物学的特性を有する医療装置であって、 該核酸が、該コアの少なくとも一つの合成表面上においてインビボで少なくとも部分的に、過形成性結合組織若しくは線維筋形成を阻害すること、および/または内皮形成を促進することが可能な、細胞外スーパーオキシドジスムターゼ(EC-SOD)タンパク質の産生をもたらすことが可能な、翻訳または転写産物をコードすることを特徴とする、医療装置。
IPC (5件):
A61L31/00 ,  A61F2/06 ,  A61L27/00 ,  A61L33/00 ,  A61M29/02
FI (5件):
A61L31/00 Z ,  A61F2/06 ,  A61L27/00 P ,  A61M29/02 ,  A61L33/00 Z
Fターム (56件):
4C081AB13 ,  4C081AB31 ,  4C081AC06 ,  4C081BA05 ,  4C081CA021 ,  4C081CA091 ,  4C081CA171 ,  4C081CA211 ,  4C081CD021 ,  4C081CE02 ,  4C081CG01 ,  4C081DA02 ,  4C081DA12 ,  4C081DB03 ,  4C081EA06 ,  4C081EA13 ,  4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC02 ,  4C097CC03 ,  4C097DD01 ,  4C097DD05 ,  4C097DD06 ,  4C097DD07 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097DD15 ,  4C097EE02 ,  4C097EE03 ,  4C097EE06 ,  4C097EE11 ,  4C097EE13 ,  4C097EE17 ,  4C097EE18 ,  4C097EE19 ,  4C167AA41 ,  4C167AA46 ,  4C167AA50 ,  4C167AA53 ,  4C167AA54 ,  4C167AA55 ,  4C167BB05 ,  4C167BB06 ,  4C167BB12 ,  4C167BB13 ,  4C167BB26 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC29 ,  4C167DD01 ,  4C167FF05 ,  4C167GG12 ,  4C167GG16 ,  4C167GG26 ,  4C167GG42

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