特許
J-GLOBAL ID:200903014256241826
電子機器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014569
公開番号(公開出願番号):特開2000-214958
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】本発明は、発熱体の冷却性能を充分に確保しつつ、この発熱体以外の冷却も行えるとともに、筐体内部の通気性を高めて発熱体の雰囲気温度の上昇を防止できる冷却装置の提供を目的とする。【解決手段】電子機器は、筐体4と;この筐体の内部に設置され、MPU35に熱的に接続された受熱部48と、この受熱部に連続して形成された熱交換部49とを有するヒートシンク46と;偏平モータ57aを有するファン制御用基板57と、偏平モータにより回転されるファン58とを有し、このファンがファン制御用基板と熱交換部との間に位置するようにヒートシンクに設けられたファンユニット47と;を備えている。ファン制御用基板は、ファンを挟んで熱交換部と対向する吸込口63a,63b,63cを有し、ヒートシンクは、ファンの径方向外側において互いに異なる方向に向けて開口された複数の送風口65,66を備えている。
請求項(抜粋):
筐体と;この筐体の内部に設置され、発熱体に熱的に接続された受熱部と、この受熱部に連続して形成された熱交換部と、を有するヒートシンクと;駆動部を有する支持体と、上記駆動部により回転されるファンとを有し、このファンが上記支持体と上記熱交換部との間に位置するように上記ヒートシンクに設けられたファンユニットと;を具備し、上記ファンユニットの支持体は、上記ファンを挟んで上記熱交換部と対向する吸込口を有するとともに、上記ヒートシンクは、上記ファンの径方向外側において互いに異なる方向に向けて開口された複数の送風口を備えていることを特徴とする電子機器。
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