特許
J-GLOBAL ID:200903014256519824

油圧掘削機における作業油量切換制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274930
公開番号(公開出願番号):特開平5-086635
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 油圧掘削機において、通常の掘削作業に対して少ない油量で行われるブレーカ作業では、ブレーカモードを設定することによって油圧ポンプをロードセンシング制御して最適な油量に設定すると共に、油圧ポンプを駆動するエンジンが低燃費となる回転数で駆動されるようにした。【構成】 可変容量型油圧ポンプと、該油圧ポンプを駆動するエンジンと、油圧ポンプによって駆動されるアクチュエータと、油圧ポンプとアクチュエータ間の管路に介在する操作弁と、油圧ポンプのロードセンシング制御装置からなり、油圧ポンプの容量センサと、エンジンの回転数センサと、アクチュエータの油圧センサと、作業モード切換装置からの各信号を入力し、前記作業モード切換装置により指定された所定馬力においてエンジンが最小燃費で運転される制御信号を演算し、前記ロードセンシング制御装置と、エンジンのガバナ駆動装置に出力するコントローラを備えた油圧掘削機における作業油量切換制御装置。
請求項(抜粋):
可変容量型ポンプと、該油圧ポンプを駆動するエンジンと、前記油圧ポンプによって駆動されるアクチュエータと、前記油圧ポンプとアクチュエータ間の管路に介在する操作弁と、前記油圧ポンプのロードセンシング制御装置と、前記油圧ポンプの容量センサと、前記エンジンの回転数センサと、前記アクチュエータの油圧センサと、作業モード切換装置とからなり、前記容量センサ、エンジンの回転数センサ、アクチュエーの油圧センサの信号を入力し、前記作業モード切換装置により指定された所定馬力においてエンジンが最小燃費で運転される制御信号を演算し、前記ロードセンシング制御装置と、エンジンのガバナ駆動装置に出力するコントローラを備えたことを特徴とする油圧掘削機における作業油量切換制御装置。

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