特許
J-GLOBAL ID:200903014256641360

自動車用ドアハンドルカバーの射出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-204939
公開番号(公開出願番号):特開平8-066947
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 ボス部に発生するひけを防止でき、ボス部の強度低下等を防止できる自動車用ドアハンドルカバーの射出成形方法を提供すること。【構成】 金型4,5のキャビティ8内に溶融樹脂を充填し、溶融樹脂が冷却固化しつつ状態にあるときに、前記キャビティ面と樹脂との間(自動車用ドアハンドルカバー90の裏面側)に圧縮流体を注入する。カバー90は、圧縮流体の注入でその表面側がキャビティ8内面に押圧されたまま冷却固化され、ボス93を有する場合でもカバー90の表面側にはひけが発生しない。ひけ防止のために、ボス93を薄肉化する必要が無く、ボス93の強度低下も防止される。
請求項(抜粋):
自動車用ドアハンドルカバーを成形する射出成形方法において、金型のキャビティ内に溶融樹脂を充填させて溶融樹脂が冷却固化しつつ状態にあるときに、前記キャビティ面と樹脂との間に圧縮流体を注入することを特徴とする自動車用ドアハンドルカバーの射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/57 ,  B29C 45/76 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-008029
  • 特開昭60-008029

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