特許
J-GLOBAL ID:200903014257680114

3次元流動解析結果表示方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211585
公開番号(公開出願番号):特開平7-063639
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 3次元流動解析結果表示装置において、流れ場の各位置・時刻における流れの方向と速さを捉え、かつ、全体の流れ状況も容易に把握する。【構成】 入力装置5は、表示用パラメータである粒子数と表示開始時間と表示時間間隔と表示する粒子軌跡の過去ステップ数とをCPU1に入力する。このCPU1は、外部記憶装置4に格納された流れ場の状態を表すスカラーデータとRAM3に格納された粒子軌跡データと表示用パラメータから流れ場の状態と時系列変化を算出する。更に、CPU1は、ある時刻における各粒子の位置と前記指定されたステップ数過去からの全粒子軌跡とをそれぞれ印と線とで表示装置6に表示し、かつ、前記印と線は前記流れ場の違いによって色分け表示し、以上の表示を指定された表示時間間隔毎に繰り返すことにより、流れ場全体の様子を表示する。
請求項(抜粋):
3次元流動解析結果表示方法において、表示用パラメータである粒子数と表示開始時間と表示時間間隔と表示する粒子軌跡の過去ステップ数の指定及び流動解析の結果である粒子の軌跡データと流れ場の状態を表示するスカラーデータとから、流れ場の状態と時系列変化を算出し、ある時刻における各粒子の位置と前記指定したステップ数過去からの全粒子軌跡をそれぞれ印と線で表示し、かつ、前記印と線は前記流れ場の違いによって色分け表示し、以上の表示を前記指定した表示時間間隔毎に繰り返すことを特徴とする3次元流動解析結果表示方法。
IPC (2件):
G01M 9/00 ,  G06F 17/00

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