特許
J-GLOBAL ID:200903014260225371
ガウス混合モデルのパラメータを推定するシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 今城 俊夫
, 西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-581170
公開番号(公開出願番号):特表2005-521906
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
ガウス混合モデル(GMM)ベースの隠れマルコフモデル(HMM)か又はGMMのみを用いて実行され、そのパラメータが最適化プロシージャの間に制約される信号処理システムが開示される。システムへの入力信号を表わす入力ベクトルに適用される制約システムも開示される。本発明は、特に、しかし限定ではなしに、スピーチ認識システムに関するものである。本発明は、前述の制約システムを採用することによって、従来技術のシステムにおいては一般的である、認識器の性能を低下させる非常に非等方性のガウスコンポーネントに関連する局所的最小値にひっかかる傾向を低減させ、それによりこうしたコンポーネントの非等方性を最小にすることができる。本発明はまた、信号処理方法と、該方法に従ってトレーニングされたスピーチ認識器とをカバーする。
請求項(抜粋):
入力信号からデータエンコードベクトルを導出するための手段を有し、
多数の要素を含む少なくとも1つのクラス平均ベクトルを有するガウス混合モデル(GMM)ベースの隠れマルコフモデル(HMM)を用いて前記データエンコードベクトルを処理するように構成され、
繰り返し最適化プロシージャにより前記クラス平均ベクトルの要素を処理するように構成された、
複数の多要素データエンコードベクトルを処理するための信号処理システムであって、
最適化プロシージャの間に前記クラス平均ベクトルの要素をスケーリングして、前記クラス平均ベクトルが各繰り返しにおいて定数のモジュラスをもつようにし、かつ前記GMMベースのHMMに入力されるデータエンコードベクトルを正規化するように構成されたことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L3/00 535C
, G10L3/00 521R
Fターム (1件):
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