特許

J-GLOBAL ID：200903014261583611

ソフトウェア送信方法及びソフトウェア送信装置

発明者： 恵木 守
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-057919
公開番号（公開出願番号）：特開平10-254797
出願日： 1997年03月12日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【目的】クライアントの操作者がクライアント側の機器に関する十分な知識がない場合にも、クライアントに対してサーバから適当なソフトウェア等を送信することができるようにする。【構成】サーバ1は、クライアント2から報告された機器の接続情報と記憶手段18に記憶している属性情報とを比較することにより、クライアント2が要求したソフトウェアの実行に必要とされる機器の全てがクライアント2に接続されているか否かを判断し(s5)、必要とされる機器の全てがクライアント2に接続されている場合には、クライアント2が要求したソフトウェアのダウンロードを許可する。クライアント2が要求したソフトウェアの実行に必要とされる機器の一部または全部がクライアント2に接続されていない場合には、実行可否判断手段19は、クライアント2に対し警告メッセージを送信する(s7)。

請求項（抜粋）：

クライアントの要求に応じてソフトウェアの一部または全部をネットワークを介してサーバからクライアントに送信するソフトウェア送信方法において、複数のソフトウェアのそれぞれについて実行に必要なクライアントの環境情報を含む属性情報を予め記憶しておき、ソフトウェアを要求したクライアントにおける環境情報を取得するとともに、ソフトウェアの属性情報を記憶手段から読み出し、クライアントの環境情報と記憶手段から読み出した属性情報に含まれる環境情報との比較結果に基づいてクライアントの動作環境がソフトウェアに適合するか否かを判断することを特徴とするソフトウェア送信方法。

IPC (2件)：

G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357

FI (2件)：

G06F 13/00 351 H ,  G06F 13/00 357 Z