特許
J-GLOBAL ID:200903014262136775

歯根挺出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340722
公開番号(公開出願番号):特開平11-151252
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 挺出期間中におけるギャップ0.2〜0mmの間の磁気吸引力の差が小さく,歯根と歯肉との間に損傷を与えることがなく,歯根挺出期間が短く,キーパ調整が容易で,かつ永久磁石の腐食がない歯根挺出装置を提供すること。【解決手段】 歯根に固定したキーパに対向配置し,上記歯根を磁気吸引力により挺出させるための歯根挺出装置において,該歯根挺出装置は,吸引部2と該吸引部2を所定位置に保持する保持体とよりなり,上記吸引部2は,永久磁石21と,該永久磁石21の側面及びキーパ対向面を覆う耐食性非磁性材料よりなる非磁性函体22と,該非磁性函体22の側面及び永久磁石の背面を覆うと共に永久磁石21の背面210との間に間隔230を設けて配設した耐食性非磁性材料よりなるギャップ調整蓋体23とよりなる。
請求項(抜粋):
歯根に固定したキーパに対向配置し,上記歯根を磁気吸引力により挺出させるための歯根挺出装置において,該歯根挺出装置は,吸引部と該吸引部を所定位置に保持する保持体とよりなり,上記吸引部は,永久磁石と,少なくとも該永久磁石の側面及びキーパ対向面を覆う耐食性非磁性材料よりなる非磁性函体と,該非磁性函体の側面及び永久磁石の背面を覆うと共に永久磁石の背面との間に間隔を設けて配設した,非磁性函体の底部とキーパとの間のギャップを調整するための,耐食性非磁性材料よりなるギャップ調整蓋体とよりなることを特徴とする歯根挺出装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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