特許
J-GLOBAL ID:200903014262460122

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338593
公開番号(公開出願番号):特開平11-170595
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 全てのLED発光素子について、露光強度とドット径との両方を一定とすることにより1ドットの単位面積当たりの露光エネルギーを一定とし、高品質の画像を得る。【解決手段】 露光強度を一定にされた各LED発光素子12の総発光時間が発光時間分割手段20により1画素当たりの総発光時間を変えずに複数の発光時間に分割されることにより、露光強度と発光時間との関係から露光エネルギーが一定に保たれる。また、駆動制御手段15により1画素当たりのドット面積が一定となるように各LED発光素子12毎に設定された発光間隔で発光が繰り返されることにより、照射位置が副走査方向にずらされ、各LED発光素子12により形成される画像データに応じた画像の1画素当たりのドット面積が一定とされる。これにより、露光エネルギーが一定に保たれたまま1画素当たりのドット面積が一定とされるので、高品質の画像が得られる。
請求項(抜粋):
多数のLED発光素子がライン状に配設されたLEDアレイを感光体と対峙させ、前記LEDアレイと前記感光体とを相対移動させ、前記LED発光素子を画像データに応じて発光制御することで電子写真法により画像を形成する画像形成装置において、通電量を制御することで各LED発光素子の露光強度を一定にする露光強度一定手段と、各LED発光素子の露光エネルギーが一定となるように1画素当たりの総発光時間を変えずに複数の発光時間に分割する発光時間分割手段と、この発光時間分割手段によって分割された発光時間に基づく発光の発光間隔を1画素当たりのドット面積が一定となるように各LED発光素子毎に設定する発光間隔設定手段と、この発光間隔設定手段により設定された発光間隔に基づき各LED発光素子を発光させる駆動制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-241469
  • 特開昭62-241469
  • 特開昭62-179963
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