特許
J-GLOBAL ID:200903014263437175
軟質ウレタンフオームの製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177906
公開番号(公開出願番号):特開平5-025242
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 柔軟な軟質ウレタンフォームの製造方法。【構成】 ポリオール組成物の少なくとも一種が、平均官能基数2.5 〜3.0 で、分子内部にエチレンオキシド、分子末端にプロピレンオキシドを付加させたタイプであり、一級水酸基濃度が15重量%以下、ヒドロキシル価が30〜100mgKOH/g 、エチレンオキシドの含有量が5 〜30モル%のポリエーテルポリオール(ポリオールA)であり、該ポリオールAがポリオール組成物の30重量%以上であり、触媒として、三量化触媒とウレタン化触媒を混用する軟質ウレタンフォームの製造方法。【効果】 ハロゲン化炭化水素を使用せずに水のみで優れた物性の軟質ウレタンフォームを得る。
請求項(抜粋):
ポリオール組成物を発泡剤、整泡剤及び触媒の存在下、有機ポリイソシアナートと反応させて、軟質ウレタンフォームを製造するに当たり、ポリオール組成物中の少なくとも一種が平均官能基数2.5 〜3.0 で、分子内部にエチレンオキシド、分子末端にプロピレンオキシドを付加させたタイプであり、一級水酸基濃度が15重量%以下、ヒドロキシル価が30〜100mgKOH/g 、エチレンオキシドの含有量が5 〜30モル%のポリエーテルポリオール(以下、ポリエーテルAという)であり、該ポリオールAの割合がポリオール組成物の30重量%以上であり、触媒として三量化触媒とウレタン化触媒を混合したものを用いることを特徴とする軟質ウレタンフォームの製造方法。
IPC (7件):
C08G 18/48 NEA
, C08G 18/12 NFT
, C08G 18/16 NFU
, C08J 9/02 CFF
, C08G 18/48
, C08G101:00
, C08L 75:04
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭57-005715
-
特開平2-272012
-
特開昭54-037198
前のページに戻る