特許
J-GLOBAL ID:200903014265942527

ディスククランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038221
公開番号(公開出願番号):特開2001-229595
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】ディスク18の心出しの円滑さを損なうことなく、ディスククランプ装置の小型化と構成の簡単化を達成する。【解決手段】クランパ5の中心に設けられた軸8を、クランパ5支持体6の円形孔7に挿通させ、その軸8の頭部9を前記円形孔7より大径とし、前記円形孔7の周縁と軸8の頭部9との互いに当接し合う部位の少なくとも一方をクランパ心出し用テーパ面10とし、前記クランパ支持体6には、前記頭部9を円形孔7の周縁に押付ける弾性部材12を設ける。
請求項(抜粋):
クランパ(5)に、ディスク(18)の中心孔(19)に嵌合する嵌合凸部(13)を設け、この嵌合凸部の先端外周縁にディスク心出し用テーパ面(14)を設け、クランパの中心には、クランパ支持体(6)に設けられた円形孔(7)に挿通する軸(8)を備えて、その軸の頭部(9)を前記円形孔より大径とすることにより、クランパをクランパ支持体により支持し、クランパ支持体によりクランパをターンテーブル(4)に接近させて、前記ディスク心出し用テーパ面でディスクの心出しを行ないながらターンテーブルとクランパとでディスクを挟持するようにしたディスククランプ装置において、前記円形孔の周縁と軸の頭部との互いに当接し合う部位の少なくとも一方をクランパ心出し用テーパ面(10)とし、前記クランパ支持体には、前記頭部を円形孔の周縁に押付ける弾性部材(12)を設け、クランパがターンテーブルから離反している状態で、前記クランパ心出し用テーパ面により前記クランパ支持体に対するクランパの心出しを行なうことを特徴とするディスククランプ装置。
IPC (2件):
G11B 17/028 601 ,  G11B 19/20
FI (2件):
G11B 17/028 601 A ,  G11B 19/20 N
Fターム (5件):
5D038BA02 ,  5D038CA21 ,  5D038CA40 ,  5D038EA08 ,  5D038HA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ディスククランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-353156   出願人:タナシン電機株式会社
  • 特開平4-368656
  • 特開平4-368656

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