特許
J-GLOBAL ID:200903014267074689

旋削加工性に優れた機械構造用鋼

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231075
公開番号(公開出願番号):特開2000-034538
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】旋削加工性に優れた機械構造用鋼に関する。【解決手段】C、Si、Mn、P、S、Al、Ca、Nを含有し、更に必要に応じてCr、Mo、Cu、Ni、B、Nb、Ti、V、Ta、Zr、Pb、Bi、Se、Teのうち1種または2種以上含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、且つCa含有量が40%を超える硫化物の調査観察視野全体の面積に対する面積率をA、Ca含有量が0.3〜40%の硫化物の調査観察視野全体の面積に対する面積率をB、Ca含有量が0.3%より少ない硫化物の調査観察視野全体の面積に対する面積率をCとする時、A/(A+B+C)≦0.3、かつB/(A+B+C)≧0.1であることを特徴とする旋削加工性に優れた機械構造用鋼。
請求項(抜粋):
C:0.05〜0.8%(以下、特記しない限り重量%を意味する)、Si:0.01〜2.5%、Mn:0.1〜3.5%、P:0.001〜0.2%、S:0.005〜0.4%、Al:0.001〜0.1%、Ca:0.0005〜0.02%、O:0.0005〜0.01%、N:0.001〜0.04%を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなり、且つCa含有量が40%を超える硫化物の調査観察視野全体の面積に対する面積率をA、Ca含有量が0.3〜40%の硫化物の調査観察視野全体の面積に対する面積率をB、Ca含有量が0.3%より少ない硫化物の調査観察視野全体の面積に対する面積率をCとする時、A/(A+B+C)≦0.3、かつB/(A+B+C)≧0.1であることを特徴とする旋削加工性に優れた機械構造用鋼。
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/60
FI (3件):
C22C 38/00 301 M ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/60
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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