特許

J-GLOBAL ID：200903014268955409

移動体の自動追尾装置及び追尾式位置検出装置

発明者： 藤原 正徳
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-275248
公開番号（公開出願番号）：特開平9-113270
出願日： 1995年10月24日
公開日（公表日）： 1997年05月02日
要約：

【要約】【目的】 発光タイミングと撮像タイミングをGPS衛星からの電波信号を利用して極短時間で正確に同期させる。【構成】 相対移動する移動体の一方Aに、発光体20と、間欠発光用の発光駆動手段20Aとを設け、他方の移動体Bに、発光体20の発光タイミングに同期して発光体20を撮像する撮像手段Sと、この撮像手段Sの撮像情報に基づいて撮像手段Sの撮像画面内の所定位置に発光体20を捉えるように撮像角度調節手段11,12を作動させる追尾制御手段100とを設け、相対移動する移動体A,Bの夫々に、GPS衛星からの電波信号を受信して時刻を判別するGPS時刻判別手段23,28を設け、発光駆動手段20A及び撮像手段Sは、各GPS時刻判別手段23,28によって判別された時刻情報に基づいて、発光体20の発光タイミングと撮像手段Sの撮像タイミングを同期させる。

請求項（抜粋）：

相対移動する移動体(A),(B)の一方に、発光体(20)と、この発光体(20)を所定タイミングで間欠的に発光させる発光駆動手段(20A)とが設けられ、前記相対移動する移動体(A),(B)の他方に、前記発光体(20)の発光タイミングに同期して前記発光体(20)を撮像する撮像手段(S)と、この撮像手段(S)の撮像情報に基づいて、前記撮像手段(S)の撮像画面内の所定位置に前記発光体(20)を捉えるように前記撮像手段(S)の撮像角度調節手段(11,12)を作動させる追尾制御手段(100)とが設けられた移動体の自動追尾装置であって、前記相対移動する移動体(A),(B)の夫々に、GPS衛星からの電波信号を受信して時刻を判別するGPS時刻判別手段(23,28)が設けられ、前記発光駆動手段(20A)及び前記撮像手段(S)は、前記各GPS時刻判別手段(23,28)によって判別された時刻情報に基づいて、前記発光体(20)の発光タイミングと前記撮像手段(S)の撮像タイミングを同期させるように構成されている移動体の自動追尾装置。

IPC (4件)：

G01C 15/00 ,  A01B 69/00 303 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/18

FI (4件)：

G01C 15/00 A ,  A01B 69/00 303 L ,  H04N 5/232 C ,  H04N 7/18 G