特許
J-GLOBAL ID:200903014273098069
配送計画方法およびそのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243672
公開番号(公開出願番号):特開平8-106493
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【構成】顧客コードと配送日および配送時間帯を入力し、条件を満たす配送経路を大エリアに関して探索し、条件を満たす配送経路が存在すれば、了承音を出力する。次いで条件を満たし、かつ、コスト最小となる配送経路を小エリアに関して探索する。上記大エリアの配送経路が存在しなければエラー音を出力し、顧客から終了信号が入力されるまで条件を満たす大エリアの配送経路の探索を繰り返し、終了番号が入力されたならば、電話回線をオフ状態にする。【効果】顧客毎の配送指定日時を人手をかけずに受付けられ、即座に顧客に回答を与えることができ、さらに、なるべく多くの顧客の要求を満たし、かつコスト最小の配送経路を自動的に計画することができる。
請求項(抜粋):
配送業者が配送担当となっている顧客エリアをいくつかの大エリアに分割し、更に前記大エリアをいくつかの小エリアに分割しておき、配送作業者が顧客に配送物を届けた時、前記顧客が留守だった場合に、顧客宅へ顧客番号を記した不在通知を残すようにし、顧客より電話回線でプッシュ音により顧客コードと希望する配送日および配送時間帯を入力手段から入力し、前記配送日および配送時間帯を満たす配送経路を大エリアに関して探索し、前記配送日および配送時間帯を満たす前記配送経路が一つでも存在するならば前記電話回線を介して了承音を音声出力手段から出力し、前記入力された配送日および時間帯を満たし、かつ、コスト最小となる配送経路を小エリアに関して探索し、一方、前記配送経路が一つも存在しないならば前記電話回線を介してエラー音を前記音声出力手段から出力し、前記電話回線を介して終了番号が前記入力手段から入力されるまで前記配送日と配送時間帯の入力と前記配送経路の探索を繰り返し、前記電話回線をオフの状態にし、受付時間が終了となるまで、上記一連の作業を繰り返し、決定した配送経路より配送計画ファイルを更新し、前記更新した配送計画ファイルを出力手段から出力することを特徴とする配送計画方法。
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