特許
J-GLOBAL ID:200903014273706077
充電電池あるいは充電電池パック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230849
公開番号(公開出願番号):特開2001-056362
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】充電電池が実際に使用されていないときの自己放電を考慮した充電電池の残容量を外部に出力することが可能な内部回路を有する充電電池および充電電池パックを提供することにある。【解決手段】充電電池が実際に使用されていないときに、所定の経過時間に対応する放電量あるいは放電率を少なくとも残容量との関係において記憶する放電量記憶手段を設けて、充電電池が実際に使用されていないときに積算放電量更新手段によりすでに記憶されている積算放電量を更新するようにしているので、充電電池が実際に使用されていないときにおいても自己放電分が定期的に積算され、次の充電電池の放電の際にはより正確な積算量を算出することができる。
請求項(抜粋):
充電電池が放電状態にあるときに前記充電電池の充電後の放電開始から現在までの放電電荷の積算放電量を算出して記憶し、この積算放電量と前記充電電池の満充電から放電停止電圧までの総放電容量とに基づいて前記充電電池の放電電荷の残容量を算出して出力する内部回路を有する充電電池において、前記充電電池が実際に使用されていないときの所定の経過時間に対応して放電量あるいは放電率を少なくとも前記残容量との関係において記憶する放電量記憶手段と、前記充電電池が実際に使用されていないときに前記所定の経過時間あるいはこれの整数倍の時間ごとに前記放電量記憶手段に記憶された前記放電量あるいは前記放電率を得て、これに基づいて前記積算放電量を前記所定の経過時間あるいは前記整数倍の時間ごとに更新する積算放電量更新手段とを備えることを特徴とする充電電池。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H01M 10/42
, H02J 7/00
FI (3件):
G01R 31/36 A
, H01M 10/42 P
, H02J 7/00 X
Fターム (25件):
2G016CA00
, 2G016CB12
, 2G016CB22
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC06
, 2G016CC07
, 2G016CC10
, 2G016CC13
, 2G016CC15
, 2G016CC16
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CE00
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003DA07
, 5G003EA05
, 5G003GC05
, 5H030AA10
, 5H030AS06
, 5H030FF27
, 5H030FF41
, 5H030FF52
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