特許
J-GLOBAL ID:200903014276445703

制御可能な波長選択光クロスコネクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040416
公開番号(公開出願番号):特開2000-244953
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、多波長光信号をルーティングする光クロスコネクトに関する。【解決手段】 本発明によれば、光クロスコネクトスイッチは、多波長光入力信号を分配する光ルーターと、スイッチの出力ポートから多波長信号を供給する光コンバイナーと、光ルーターと光コンバイナーを相互接続する光ファイバとを含む。選択された相互接続用光ファイバは、制御可能な波長選択素子、たとえば磁気的に制御可能なファイバ回折格子を含む。このファイバ回折格子は、特定波長を有する選択されたチャンネルが、スイッチの入力ポートのいずれかから出力ポートのいずれかへルーティングされるように、多波長光信号内の個別チャンネルを伝達または反射することができる。
請求項(抜粋):
多波長光信号を受信するための複数の入力ポートと,光スイッチからの出力として多波長光信号を供給するための複数の出力ポートを含む制御可能な波長選択光クロスコネクトスイッチであって、各多波長光信号が複数のチャンネルを含み、チャンネルが特定の波長と関連している光クロスコネクトスイッチにおいて、複数の入力ポートに接続され、入力ポートから多波長光信号を分配する光ルーター部と、複数の出力ポートに接続され、多波長光信号を合成する光コンバイナー部と、光ルーター部と光コンバイナー部を相互接続する複数の光ファイバとからなり、光ファイバのうちの選択された光ファイバは、複数のチャンネルの中のいずれかのチャンネルを、複数の入力ポートの中のいずれかの入力ポートから複数の出力ポートの中のいずれかの出力ポートへ供給できるように、複数のチャンネルの中のいずれかのチャンネルを通したり反射したりすることができる、波長選択でき磁気的に調整可能なファイバ回折格子を含む光クロスコネクトスイッチ。
IPC (3件):
H04Q 3/52 ,  G02B 6/293 ,  H04B 10/02
FI (3件):
H04Q 3/52 C ,  G02B 6/28 D ,  H04B 9/00 T

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