特許
J-GLOBAL ID:200903014278085011
ポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062222
公開番号(公開出願番号):特開2003-260764
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 0°C前後のチルド域から-10°C前後の冷凍域での変形回復性の優れた、ポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムの提供。【解決手段】 少なくとも3層構成で成り、80°Cにおける熱収縮率が20%〜50%であるポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムにおいて、以下の(1)〜(3)を特徴とするポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルム。(1)フィルムの動的粘弾性測定によるtanδのピーク温度が-10〜2°Cであること。(2)フィルムの示差走査型熱量計(DSC)測定による2nd.融解挙動において、少なくとも155°C±15°Cの範囲にピークがあり、かつ、125°C以上の結晶融解熱量が10〜20J/gであること。(3)フィルムの引裂強度として、少なくとも縦方向が0.05N以上であり、かつ、縦と横の引裂強度比が縦/横=1.2〜5.0倍であること。
請求項(抜粋):
少なくとも3層構成で成り、80°Cにおける熱収縮率が20%〜50%であるポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルムにおいて、以下の(1)〜(3)を特徴とするポリオレフィン系樹脂熱収縮性多層フィルム。(1)フィルムの動的粘弾性測定によるtanδのピーク温度が-10〜2°Cであること。(2)フィルムの示差走査型熱量計(DSC)測定による2nd.融解挙動において、少なくとも155°C±15°Cの範囲にピークがあり、かつ、125°C以上の結晶融解熱量が10〜20J/gであること。(3)フィルムの引裂強度として、少なくとも縦方向が0.05N以上であり、かつ、縦と横の引裂強度比が縦/横=1.2〜5.0倍であること。
IPC (6件):
B32B 27/32
, B29C 61/06
, B29K 23:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (6件):
B32B 27/32 E
, B29C 61/06
, B29K 23:00
, B29K105:02
, B29L 7:00
, B29L 9:00
Fターム (53件):
4F100AK03A
, 4F100AK03B
, 4F100AK03C
, 4F100AK07B
, 4F100AK09B
, 4F100AK62
, 4F100AK62A
, 4F100AK62B
, 4F100AK62C
, 4F100AK66A
, 4F100AK66B
, 4F100AK66C
, 4F100AK68
, 4F100AL05B
, 4F100AL09B
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA16
, 4F100EH20
, 4F100EJ38
, 4F100GB15
, 4F100GB23
, 4F100JA03
, 4F100JA04
, 4F100JA04B
, 4F100JJ03
, 4F100JK03
, 4F100JK07
, 4F100JK14
, 4F100JL01
, 4F100JL04
, 4F100JL07
, 4F100JN00
, 4F100YY00
, 4F100YY00B
, 4F210AA08
, 4F210AA10
, 4F210AA12
, 4F210AA45
, 4F210AB19
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210RA03
, 4F210RC02
, 4F210RG02
, 4F210RG07
, 4F210RG09
, 4F210RG43
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